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ビットコインのマイニング事業に最適なデータセンター3つの条件とは?

ビットコインのマイニング事業に最適なデータセンター 3つの条件とは?

2017年に入り、ビットコインをはじめとした仮想通貨のマイニングに企業の注目が集まりはじめています。すでに、大手企業を含む複数社がマイニング事業に進出することを発表しています。

皆さんの中にも、マイニング事業に関心をお持ちの方が多いのではないでしょうか?

本コラムでは、そんなマイニング事業をスタートする上で重要となるデータセンターについて解説します。本コラムをお読みいただくことで、マイニング事業の成功につながるデータセンターの条件をご理解いただけることと思います。

ビットコインのマイニングとは?

ビットコインをはじめとする仮想通貨のマイニングは、新たに発生した取引データをまとめたブロックを、公開取引簿(ブロックチェーン)に追加する作業のことです。そして、全検索・総当たり処理によって新たなブロックとブロックチェーンをつなぐキーを最初に見つけて作業を完了したマイナー(採掘者)が、報酬として新規発行された仮想通貨を獲得できます。

一方で、通貨としての価値を維持するために新規発行量はプログラムであらかじめ決まっています。そのため、マイナーの数が増えれば増えるほど、マイニングの競争はより激しいものに... とりわけ流通量の多いビットコインのマイナー間では、すでに熾烈な競争が行われています。

ビットコインのマイニング事業 その実態とは?

ビットコインのマイニングでは、GPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)を利用することはもはや当然となり、最近ではASIC(特定用途向け集積回路)を利用する例も見られます。マイニングのための半導体(マイニングチップ)を独自開発して、演算性能のさらなる向上を目指している企業もあるほどです。

そして、マイニングで収益を生み出すには、GPUやASICを組み込んだコンピュータを複数台並列して稼働させ続ける必要があります。その際、課題となるのが大容量の電力確保です。さらに、機器を冷却する設備も欠かせません。

そのため、マイニング事業では大容量の電力と冷却設備を兼ね備えたデータセンターの活用が欠かせません。

では、データセンターを選定する際には具体的にどのような点に注意すべきでしょうか?

ビットコインのマイニングにおけるデータセンター選定 3つの条件

ビットコインのマイニング事業の展開に向けてデータセンターを選定する際には、立地・アクセスの良さや耐災害性などの条件に加え、次の3つの条件を考慮する必要があります

条件1 供給電力量が豊富であること

データセンターによっては供給電力の不足により予定の構成が組めない場合や、ラックスペースの追加が求められることがあります。ラック当たりの供給電力がマイニングマシンの安定稼働に充分なデータセンターを選ばなければなりません。

条件2 電力コスト低減に向けた取り組みを行っていること

電力コストは、マイニング事業の損益に直ちに影響を与える重要なファクターです。そのため、電力コスト低減につながる取り組みに積極的なデータセンターを選ぶことが大切です。冷却効率化のために外気や雪を利用して、PUE※1を大幅に低減しているデータセンターもあります。

※1 PUE(パワー・ユーセージ・エフェクティブネス):電気効率を示す指標。データセンター全体の消費電力÷機器の消費電力により算出し、この値が1.0に近づくほど電力消費効率の良い施設となる。

条件3 サポート体制が手厚いこと

24時間365日稼働しなければならないマイニングセンターにおいては、トラブル発生時に素早く的確なサポート対応を行ってくれるサポート体制が必須です。必要に応じて、現地での機器の設置や設定、ドラブル対応を行ってくれるようなマネージドサービスを提供しているデータセンターを選択するのが良いでしょう。

ここまで、マイニング事業を支えるデータセンターの選定条件について説明してきました。
データセンターだから当然対応しているはずと思い込み、安易な選択を行うと肝心の電力供給量が不足していたり、トラブルが発生してもなかなか回復しなかったりということも起こりえます。データセンターの選択を検討している方は、上の3つの条件をしっかりと押さえましょう。

条件1:供給電力が豊富であること
条件2:電力コスト低減に向けた取り組みを行っていること
条件3:サポート体制が手厚いこと

ビットコインのマイニングに最適なデータセンターが、新潟・長岡に誕生!

株式会社データドックは、2018年に新潟・長岡にデータセンターをオープン。「新潟・長岡データセンター」はビットコインのマイニングで重要となる3つの条件を満たした特長を持つデータセンターです。

特長1 最大30kVA/ラックに達する供給電力

1ラックあたりの供給電力は最大30kVA/ラック、床耐荷重は3.0t/㎡です。ビッグデータ時代に求められる高集積サーバ・ストレージの収容に対応します。ビットコインのマイニングに必要となるハイスペックなコンピュータも、問題なく稼働することができる電力量です。

高密度・高負荷対応

特長2 PUE1.19を誇る電力コストの低さ

「新潟・長岡データセンター」は、雪と外気のハイブリッド冷房システムを備えた、超高効率データセンターです。電力利用効率が非常に優れており、PUEでは1.19(設計値)を誇っています。

特長3 運用代行も行う安心のサポート体制

インフラ設計や構築サービスを提供する「システムインテグレーションサービス」や、お客様に変わってシステム監視や運用代行を行うマネージドサービスなどを提供しています。

このように、データドックの「新潟・長岡データセンター」はマイニング事業で活用するデータセンターとして最適な特長を兼ね備えています。マイニング事業のデータセンターをお探しの方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。また、ビットコインのマイニングに初めて取り組む企業様にも安心してご利用いただけるよう、ご提案・ご支援していきます。

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